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カスタマサクセスストーリー

Digiワイヤレスゲートウェイにより山火事の早期発見システムを実現

背景

Firebreak USA社は、周辺山火事検出システムのリーディングメーカーです。 同社のソリューションは、荒れ野に接した地域と遠隔の森林を保護します。 同社のFirePosseシステムは、家や財産、人々を護るため、山火事を検出して市町村や地域住民に報告します。

FirePosseシステムは、有線データ通信が利用できない遠隔地で配備されます。Firebreak社は、以前はFirePosseシステムの接続にサテライト(衛星通信)テクノロジーを利用していました。しかし、システムは望まれたものよりは遅く、当局にアラームが届くのに1時間かかっていました。防火では早期発見が重要ですし、衛星通信の対応範囲も多くの領域で利用できるというわけではありません。

2009年にFirebreak社は、システムのコネクティビティを実現するため、ディジ インターナショナルの ConnectPort® X4 gatewayXBee® ZB ZigBee モジュールを導入しました。XBee ZBモジュールは、火災検知器をConnectPort X4ゲートウェイに接続します。ゲートウェイはセルラーやサテライト経由で、リアルタイムにセンサ情報を返送します。アラートは、企業のバックエンドシステムに容易に情報を統合できるクラウドコンピューティングサービスであるiDigiプラットフォームを使用している当局や地主、その他の個人に通知できるよう容易に設定可能です。当局は、瞬時に火事のアラートを受け取ることができます。

「当社は以前のシステムの調節に多くの時間がかかり、コネクティビティの問題の調整に製品の販売よりも多くの時間を費やしました。私たちには、以前のシステムより強固で信頼性の高いソリューションが必要でした。財産や命が危機にさらされている火事について話すとき、次善の策を行う余裕はありません。私たちは、システムが配備しやすくて信頼性が高かったため、Digiを選んだのです」と、Firebreak Canada社およびFirebreak USA社の社長兼CEOであるフランク・O・ホールマン氏は話しています。

クラウドコンピューティングサービスはシステムの機能性を高めます。

FirePosseシステムは、Digi Device Cloudプラットフォームを使用して、各カスタマの独自のニーズに対応するよう容易にコンフィグレーションできます。 例えば、アラームが引き起こされたら、ボランティア消防隊員の携帯電話やポケベルに直接アラートを送信することが可能です。

また、それをプログラムできるため、特定の消防隊員や市の職員、地域住民に事故をリアルタイムで通知できます。火災が発生したら、FirePosseシステムは同社の司令センターや車載コンピュータ、PDAにリアルタイムで火災マップとデータ可視化を送信し、第一応答者にはアラートを送ることができます。これにより、彼らを危険にさらす風の変化があれば、消防隊員たちはその領域から退去できます。

「Device Cloudより先に警報は我々に知らされ、私たちは自分たちでそれを送信するでしょう。Device Cloudによって、カスタマの設備機器はDevice Cloud上でセキュアにホスティングされ、私たちはサーバーを保持することなく機器をモニターできます。私たちが考えることすらできないリソースを持っている会社によって援護されているのを知っていることで、私たちは安心できます。もし問題があれば、迅速に復旧できることも認識しています」と、ホールマン氏は話しています。

Digi製品とDigi Device Cloudサービスはまた、システムの拡張性も実現します。例えば、カメラを薬物活動の遠隔監視が心配されている州立公園のネットワークに追加設置したり、オイルやガスのアプリケーションでパイプライン設備をモニターするために使うといったことが可能です。

「私たちは、現在、カスタマのニーズに基づいてソリューションを変更することができます。この設備で可能性は無限であり、私たちは販売に効果を及ぼすような広範なソリューションを提供できるものと期待しています」(ホールマン氏)。

強固なパートナシップ

Firebreak社は、使いやすく配備の容易なDigi製品を見つけました。現場のラップトップでモジュールをプログラムでき、iDigiプラットフォームは、システムが一度確立されると容易なシステムコンフィグレーションを実現します。

「私たちは、いまや、すぐに入手できるソリューションをカスタマに提供できます。カスタマは通信システム要件や使用する無線周波数を私たちに伝え、私たちはDigiから適切なモジュールを入手します。そして、カスタマは数日中にはシステムを稼働できます」とホールマン氏は話しています。

Firebreak社はまた、Digiのサポートとカスタマサポートに満足しています。

「私は長年の製品開発におい、技術ベンダーからこれだけのレベルのサポートを一度も受けたことはありません。私に火災検知のアイデアがあったとき、他のベンダーは、テクノロジーを選ぶよう要求し、それを出荷します。Digiは私が何をしたいかを訊いて、一緒に解決策を見い出すために動いてくれました。Digiは提案を行い、製品開発のパートナとして私と緊密に協調しました。Digiは私がこれまでにテクノロジープロバイダーから一度も経験したことがない水準のサポートを提供します。このサポートによって、私は、以前アプローチできなかった組織のビジネスにアプローチ・獲得することができました」と、ホールマン氏は締めくくっています。

「財産や命が危機にさらされている火事について話すとき、次善の策を行う余裕はありません。私たちは、システムが配備しやすくて信頼性が高かったため、Digiを選んだのです」

 -  Firebreak Canada社およびFirebreak USA社の社長兼CEO、フランクO.ホールマン氏

アプリケーション: 火災のリモート検知・レポート
産業: 山火事検知システム
企業: Firebreak USA社
課題:Firebreak USA社は、地理的に困難な環境で火災検知器をリモートで配備するためのリアルタイムで接続できる信頼できる方法を求めていました。
解決手段:火災検知器に組み込まれたXBee ZB ワイヤレスモジュールはConnectPort X4ゲートウェイに情報を伝えます。ゲートウェイはDigi Device Cloudにセルラーやサテライト経由で情報を送信し、リアルタイムでアクセスし、あらかじめ定義されたイベントにアラートや通知を送ることができます。

XBee ZB Modules、ConnectPort X ゲートウェイ、iDigi クラウドついて
XBee ZB組込みRFモジュールは、リモートのエンドポイントデバイスにワイヤレスネットワークコネクティビティを提供します。この低コスト、低出力のモジュールは、すぐに使えるRF通信を実現し、いかなるコンフィグレーションや追加開発も必要としません。

ConnectPort Xゲートウェイは、ワイヤレスネットワークのデバイスのデータを収集・処理し、親アプリケーションに送信します。地理的に多様なアプリケーションでの中央データ収集・通信に理想的です。

Device Cloudは、ネットワーク接続された機器のセキュアなアクセスと管理を可能にし、アプリケーション開発を支援します。Webホスティングサービスにより、製品の差別化、カスタマサービスの改善、メンテナンスコストの低減、新たな収益源の創造が容易になります。

 

 

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