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カスタマサクセスストーリー

Heliodyne社のソーラー温水システムを遠隔監視・制御

背景
Heliodyne(ヘリオダイン社)は、住宅および商用アプリケーション向けの高品質なソーラー温水設備のリーディングメーカーです。最も環境に優しくエネルギー源の費用対効果の高い太陽熱エネルギーに取り組んでいるHeliodyneは、太陽集熱器のGobi製品や、Helio-Pak熱伝導設備などさまざまなソーラー温水製品を製造しています。

ソーラー温水システムの重要なコンポーネントはコントローラです。効率的な操作のため、ソーラー温水システムはコントローラに対し、システムの監視やセンサの読み取り、ポンプ開閉時の信号送信などを要求します。Heliodyneの初期のシステムでは、製品はリレーの電源オン/オフのため温度読み取りに反応してスイッチ、タイマやレジスタをオン/オフするといった基本的な制御機能を提供するだけでした。

約1年半前、Heliodyneは優れた機能を提供し複雑な暖房システムを実現するため、より先進的な制御を設計することを決意しました。この新システムの一部として、Heliodyneはネットワークコネクティビティとインテリジェントな制御を実現するRabbitCore RCM5450Wコアモジュールを採用しました。RCM5450Wは、リレー、スタブ、センサ入出力を搭載したプリント回路基板(PCB)の制御を提供するとともに、Wi-Fi経由でネットワーク通信を行います。これによりHeliodyneのカスタマは、インターネットでHeliodyneのサーバに接続することで、遠隔からソーラー温水システムの監視・管理が行えます。

「私たちは、遠隔エネルギー監視・制御を提供する現在唯一の米国メーカです。Rabbitブランド製品は極めて使いやすく、最新のプログラムを提供することで、市場に比類のない独創的な何かを私たちに与えてくれました」と、Heliodyneの主任技術者であるマイク・スターキー氏は話しています。

あらゆる場所からリモートモニタリングが可能
RCM5450Wにより、カスタマはインターネットの利用できるいかなる場所からでもHeliodyneのシステムと通信が行えます。カスタマはWi-Fi経由で彼らのネットワークからHeliodyneのシステムに接続します。システムはデータを収集し、簡単なリモートアクセスでHeliodyneのサーバに送り返します。人々は、パフォーマンスをモニターし必要な変更を加えるために、Webページから簡単にデータにアクセスできます。これにより、システムの信頼性と効率性が向上し、システムメンテナンスも容易になります。

「新しいシステムは、コンシューマ向けアプリケーションに打ってつけです。カスタマはインターネットにアクセスし簡単にシステムの動作をチェックでは、親しみやすいインタフェースからシステムのパラメータを変更することが可能です」と、スターキー氏は話しています。

リモートモニタリング機能は、設備業者と電力会社にとってのキーメリットともなります。システムが提供するレポートのレベルや明細により、電力会社はエネルギー抑制を監視し、リベートプログラムを介して地球に優しいエネルギー消費を奨励することがより容易になります。また設備業者は、請求モデルベースの処理の実現によりビジネスが拡大し、カスタマーサービスも改善できます。

「設備業者はインターネットアクセスにより、システムに問題がないかを一目で確認できます。また、必要な詳細を備えたExcelファイルをダウンロードできて、カスタマに電子メールで事前に連絡することが可能です」(スターキー氏)。

RCM5450Wの採用で開発期間を50%短縮
Heliodyneは、競争上の優位が生み出せる点に加え、RCM5450Wが極めて使いやすいと分かりました。RCM5450Wは必要なWebライブラリ、組込みWebサーバ、FCC適合のすべてを備えていたため、Heliodyneはワイヤレスネットワークと部分的な制御をRabbitに委ねて、製品設計の他の部分に集中することができました。

「もし私がこれらすべてのインタフェースを記述せねばならないとしたら、少なくとも2倍の仕事量となったでしょう。CGI関連はすべて、Rabbit Webライブラリと組込みWebサーバを通じて入手しました。少しばかりのWebサイトの設計を行い、いくつかの変数を入力すれば、立ち上がって稼働したので、私たちはかなりの時間を節約できました」(スターキー氏)。

Heliodyneは年間約1,000に及ぶRabbit製品を配備し、長期にわたる関係を築いています。使いやすさに加え、Heliodyneは、Rabbit製品の高い信頼性、営業やサポート要員の知識と親しみやすい雰囲気を知りました。

「私たちが彼らを多く必要としないほど、テクニカルサポートは常に迅速に対応してくれました。Rabbitのマイクロコントローラに投資した結果、非常に満足できる関係が得られました」(スターキー氏)。

「Rabbit製品は極めて使いやすく、市場で独自の何かを与えてくれる先進のプログラムと制御を提供することを可能にしました」

 - Heliodyneの主任技術者、マイク・スターキー氏

アプリケーション:住宅/商用の太陽熱暖房アプリケーション向けのワイヤレス通信技術

産業分野:スマートエナジー

企業:Heliodyne社 www.heliodyne.com

課題: 住宅/商用のソーラーエネルギーソリューションにリモート監視・制御を提供すること

成果: RCM5450W Wi-Fi 802.11b/gコアモジュールがメインコントローラおよびセキュアなWi-Fiインタフェースとして動作し、ワイヤレス通信を実現するとともに、太陽熱エネルギーシステムの開発期間を50%短縮できました。

RabbitCore(R) RCM5450Wについて
RCM5450Wは、独自のI/Oおよび、高速データスループット送信はもちろん、組込みWebサーバによる制御・監視能力を向上も実現するセキュアなワイヤレスソリューションを提供します。RabbitWebやリモートプログラムアップデートといったソフトウェアライブラリを備え、開発時間を大幅な短縮し、世界中のどこからでも、リモートファームウェアアップデートが可能です。


主な特徴:
  • Rabbit5000マイクロプロセッサ@74MHz
  • 39のデジタルI/Oおよび最大6つのシリアルポート
  • 内蔵IEEE 802.11b/g 無線LAN
  • PAおよびWPA2エンタープライズ認証に対応した802.11iセキュリティ適合
  • ワイヤレスWebサーバ機能
  • 低い設計リスク

 

 

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