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アプリケーションストーリー

SCADAシステムのダイヤルアップモデムのリプレース

天然ガスの公共事業者は、パイプラインのリモートターミナルユニット(RTU)からデータを収集するために、アナログダイヤルアップモデムを使用していました。RTUは、流量計や圧力計などの機器から、アナログダイヤルアップモデム経由でSCADAホストシステムにデータを伝送していました。

このソリューションには、集中制御室に1つのモデムと、パイプラインに沿ったRTUごとに別のモデムが必要でした。このソリューションは、効率よくデータを収集・送信することができる一方、事業者には、少量しかデータを使用しないモデムに高い毎月の固定費がかかっていました。

この事業者は、アナログモデムを、厳しい環境でシリアル・ツー・イーサネット接続を実現するよう設計されたDigiのシリアルサーバ、PortServer TS Haz MEIとリプレースしました。1台のPortServer TS Haz MEIは、パイプラインに沿って各RTUに接続しています。内蔵されているDigiが特許を持つCOMポートリダイレクタ「RealPort」は、集中制御室のサーバにロードされます。RealPortはホストコンピュータ上にローカルCOMまたはTTYポートを生成し、ホストとRTU間の接続を確立、既存のSCADAアプリケーションが変更なしで動作できるようになります。

下記の主要な特徴が、PortServer TS Haz MEIに移行する決断の要因となりました:

  • -35℃~74℃の拡張された温度範囲により、危険な場所の使用に耐えることが可能
  • Class, Division2認証は、危険な場所での安全性の要件に適合
  • 電源向けのスクリューターミナル
  • RealPort COMポートリダイレクタは、現在のソリューションからのシームレスな移行を提供
  • 高可用性を実現する自動冗長コンピュータソリューションの容易な実装
  • データはTCP/IP接続で転送され、高価な専用モデムは不要
  • ModbusシリアルからModbus TCPへの変換機能により、アプリケーションのModbus TCPとのダイレクトのやりとりをサポート

PortServer TS Haz MEIとRealPortにより、この天然ガスの事業者は、アナログモデムをリプレースでき、旧来のモデムに関わる毎月必要となっていた経費を省くことができました。RealPortは追加コストの必要なく複数のサーバにインストールできるため、即時フェイルオーバーの計画も立てることが可能となりました。

課題:
TCP/IPでパイプラインRTUに接続すること

成果:
既存のSCADAアプリケーションを変更することなく、パイプラインに沿ったRTUからデータを収集するシリアル・ツー・イーサネットのコネクティビティの導入を実現しました。

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